モネ 連作の情景

《ヴェトゥイユの教会》1880年 油彩、カンヴァス 50.5×61.0cm サウサンプトン市立美術館 © Southampton City Art Gallery

《ヴェトゥイユの教会》1880年 油彩、カンヴァス 50.5×61.0cm サウサンプトン市立美術館 © Southampton City Art Gallery

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会 期
20240210日 -  20240506
開催時間
10時00分 - 17時00分
入場は16時30分まで
休み
月曜日
(2月12日、4月1日、15日、22日、29日、5月6日は開館)
入場料
有料
一般/2,500円(2,300円)、高大生/1,500円(1,300円)、小中生/500円(300円)、前売2月限定チケット(一般のみ)/2,000円、前売ペアチケット(一般のみ)/4,400円
※( )内は前売・団体料金 ※前売券販売期間/2023年10月26日(木)10:00~2024年2月9日(金)23:59まで。 ※展示室が混雑した場合は、入場制限や整理券を配布する場合があります。 ※未就学児は無料。※団体は20名以上。 ※障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は当日料金の半額(要証明)。ご来場当日、2階のチケットカウンターにてお申し出ください。(事前予約不要) ※本展は、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要です。 ※団体鑑賞をご希望の場合は、事前に大阪中之島美術館公式ホームページから、団体受付フォームにてお問い合わせください。 ※学校団体の場合はご来場の4週間前までに大阪中之島美術館公式ホームページ学校団体見学のご案内からお申し込みください。 ※災害などにより臨時で休館となる場合があります。
展覧会の撮影
不可
一部作品のみ撮影可
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
06-4301-7285(大阪市総合コールセンター) 
情報提供者/投稿者
開催場所
大阪中之島美術館
住所
〒530-0005 大阪府
大阪市北区中之島4丁目3-1
最寄り駅
渡辺橋
電話番号
06-4301-7285(大阪市総合コールセンター・年中無休 8時~21時)

詳細

展覧会内容

 2024年2月10日(土)~5月6日(月・休)の期間、大阪中之島美術館 にて「モネ 連作の情景」を開催いたします。

 印象派の代表的な画家のひとり、クロード・モネ(1840-1926)は、自然の光と色彩に対する並外れた感覚を持ち、柔らかい色使いとあたたかい光の表現を得意とし、自然の息遣いが感じられる作品を数多く残しました。同じ場所やテーマに注目し、異なる天候、異なる時間、異なる季節を通して一瞬の表情や風の動き、時の移り変わりをカンヴァスに写し取った「連作」は、巨匠モネの画業から切り離して語ることはできません。移ろいゆく景色と、その全ての表情を描き留めようとしたモネの時と光に対する探究心が感じられる「連作」は、モネの画家としての芸術的精神を色濃く映し出していると言えるのかもしれません。

 1874年に第1回印象派展が開催されてから150年の節目を迎えることを記念し、東京と大阪を会場に国内外のモネの代表作約70点が一堂に会す本展では、モネの代名詞として日本でも広く親しまれている〈積みわら〉〈睡蓮〉などをモティーフとした「連作」に焦点を当てながら、時間や光とのたゆまぬ対話を続けた画家の生涯を辿ります。また、サロン(官展)を離れ、印象派の旗手として活動を始めるきっかけとなった、日本初公開となる人物画の大作《 昼食》 を中心に、印象派以前の作品もご紹介し、モネの革新的な表現手法の一つである「連作」に至る過程を追います。展示作品のすべてがモネ作品となる、壮大なモネ芸術の世界をご堪能ください。

※東京展、大阪展で出品作品が一部異なります。

主催・協賛・後援

主催:大阪中之島美術館、関西テレビ放送、産経新聞社
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
企画:ハタインターナショナル
特別協賛:にしたんクリニック
協賛:第一生命グループ、NISSHA
協力:KLMオランダ航空、日本航空、ルフトハンザ カーゴ AG、ルフトハンザ ドイツ航空、ヤマト運輸
監修:ベンノ・テンペル(デン・ハーグ美術館館長)
監修協力:マイケル・クラーク(前スコットランド・ナショナル・ギャラリー館長)
日本側監修:島田紀夫(実践女子大学名誉教授)

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